今更ビットコインのことなんて聞けない…
仮想通貨を理解するまでは、「ビットコイン=危険、ギャンブル」と思う方も多いと思います。
しかし、興味本位で調べてみると将来性を感じることができるものであると知ることができました。
そのため今回は、ビットコインの価値を理解していただけることを目標に、記事を書いていきたいと思います。
ビットコインの現状(2023年2月6日時点)
●ビットコインの時価総額:約58.2兆円 1位(2008年以降ずっと1位)
●ビットコインの取引高:約3兆円/日
時価総額は2位のイーサリアムの2倍以上、取引額もイーサリアムの約3倍と非常に大きく取引されています。日本の株式市場のプライム市場では、ある日の取引額が3兆円の日がありましたので、24時間取引できる仮想通貨市場との単純比較は難しいですが、同様と考えることもできます。
ビットコインの価格(2023年2月6日時点)
●1ビットコインの価格:約300万円
2021年11月に過去最高値777万円を付けた時もありましたが、それ以降約200万円程度まで下降していた時期もありました。
ビットコインはどこで使われている?
ビットコインは、送金や決済に使うことができます。既に売買する際の決済手段として実際に使われています。
2021年には米国電気自動車会社大手のテスラがビットコインでテスラを購入できる施策を打っていました。2022年にはスイスのマクドナルドでビットコイン決済がスタートしています。
日本国内でも数少ないですが、ビットコイン決済ができるところもあるようです。
海外では、どんどん市場に浸透しているみたいですね。
ビットコインの価値が上がってきたのはなぜ?
ビットコインの値段が777万円にもなったのはなぜ?
ビットコインが一時は、1BTCあたり777万円の値をつけたのは、発行枚数が限られているのが要因の一つであると考えられます。
ビットコインの発行枚数は2100万枚と限定されており、すでに1900万枚程度流通されています。
無限にお金を刷ることができる日本円やドル、ユーロと違い、発行枚数が限られていることから、ビットコインの入手が難しくなり価値が上がっていきます。
ビットコインの将来はどうなるの?
ビットコインは2009年に発行され、10年以上の歴史があります。
今までの大きな価値の上昇がみられている周期は4年に1度ほどです。
一時期777万円まで付けた価格が、1時期は200万円程まで下降していましたが、少し熱が上がると、300万円まで回復しています。青汁王子さんは15億買い付けしたとの情報もありましたね。
日本円は急激な円安で価値が大きく下がった時期もありました、多数の価値があるものに変えておくだけで、リスク分散ができる可能性があり、選択肢のひとつとして仮想通貨を候補に入れることも、検討しておくべきだと思います。
仮想通貨を取引するためには、取引所に口座開設をする必要があります。
各取引所の特徴もまとめておりますので、興味がありましたら、そちらの記事もご覧いただけますと幸いです。
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