【初心者向け】DMM Bitcoinとは?

暗号資産

DMM Bitcoinとは?

DMM Bitcoinは、DMM.comグループに属する株式会社DMM Bitcoinが運営している仮想通貨取引所です。

最も特徴的な点は、レバリッジ取引に長けていることです。日本では法規制の離京もあってレバリッジ取引を提供する仮想通貨取引所が限られていますが、DMM Bitcoinは2023年1月時点でレバリッジ取引として国内最多となる25種類の仮想通貨を取り扱っています。

そのため現物取引とレバリッジ取引の両方で取引をおこないたいと思っている方にはおすすめできます。

DMM Bitcoinの手数料は?

DMM Bitcoinの手数料
  • 日本円のクイック入金無料
  • 日本円の出金無料
  • 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
  • レバリッジ手数料:建玉ごとに0.04%/円
  • 仮想通貨の入金無料(マイナーに支払う手数料は自己負担)
  • 仮想通貨の出金無料

DMM Bitcoinでは、日本円の入出金手数料などが無料になっています。出金に手数料がかかる取引所が多いので、安心してサービスが利用できます。

また、取引手数料に関しては、現物取引・レバリッジ取引ともに販売所を利用する場合は取引手数料が無料ですが、スプレッド(売値と買値の差額)はかかります。

DMM Bitcoinには、独自の注文方法であるBitMatch注文というものがあります。そちらを利用した場合は、スプレッドが生じない代わりに取引数量に応じた手数料を支払う必要がありますが、販売所のスプレッド取引より手数料は割安になります。

DMM Bitcoinのメリット

主なメリット
  • レバリッジ取引が得意
  • オリジナルの注文方法では手数料が安くなる

DMM Bitcoinは、2023年1月現在では、国内最多となる25種類のレバリッジ取引が可能であり、他の取引所とは明確な差別化が図られています。(現物取引は18種類)

仮想通貨の主な取引形式は、販売所と取引所があります。

販売所取引所
メリット仕組みがわかりやすく、
約定しやすい
販売所より手数料が安い
デメリットスプレッドが割高必ず注文が成立するとは限らない

DMM Bitcoinは、手数料を抑えられる取引所のサービスを提供していません。

その代わりに、オリジナルの「BitMatch注文」の提供をおこなっています。

DMM Bitcoinのデメリット

主なデメリット
  • 取引所形式での取引ができない
  • 仮想通貨の出金に時間がかかる
  • 仮想通貨以外のサービスがない

先ほども紹介しましたが、DMM Bitcoinは取引コストが安い取引所のサービスをおこなっていません。

また、仮想通貨の出金には手続き完了まで時間がかかりすぎるという難点があります。DMM Bitcoinから仮想通貨の出金をする際は、「依頼した翌営業日から計算し、原則は3営業日(土日祝を除く)以内」と設定されており、出金を多くする方には、使い勝手が悪く感じてしまうかもしれません。

また、他社ではある積み立て等のサービスがDMM Bitcoinでは提供されていません。

【まとめ】DMM Bitcoinの特徴

DMM Bitcoinの特徴は、国内有数のレバリッジ取引に強い仮想通貨取引所です。

レバリッジ取引によって、ハイリスクハイリターンな投資をおこないたいという方は、DMM Bitcoinの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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